石彫公開制作2019

うちぬき21プロジェクト20周年記念 石彫公開制作 

4月7日(日)から西条アートフェスティバルまでの約1ヶ月の期間中、丹原文化会館駐車場で石彫の公開制作をします。今年はうちぬき21プロジェクト20周年記念として、彫刻家・田中等氏をお招きし、石彫作品を制作します。

彫刻家:田中 等(たなか ひとし)
田中等彫刻工房主宰/田中彫刻グループ事務局
行橋まちなかオブジェプロジェクト・アドバイザー
公開制作期間 4月7日(日)~5月6日(月) 
公開予定作品 水脈の座
プロフィール 1949年宮崎県生まれ。彫刻家として国内外の彫刻展で数々の賞を受賞するなどの彫刻制作活動の傍ら、『日向現代彫刻展』や『宮崎国際現代彫刻・空港展』などを企画・主催する。また地元宮崎県高鍋町や福岡県行橋市の商店街の活性化事業にも積極的に携わる。さらに海外で開催されるシンポジウム・彫刻展に招待されるなど精力的に活躍している。

田中等彫刻工房主宰

2019 うちぬき21  制作プラン 

田中 等

 プランA   “水脈の座”
 
制作意図 

設置場所が太鼓蔵のある休憩スペースなので、単に見て触るだけではなく、
人々が腰かけたり子供たちが昇って遊べたり出来るような作品としてプランを
作成した。
本体の中央の波打ったフォルムで水を表現。
本体側面の凹部には腰かけて休憩できる。
うちぬきの水脈と人々の一体感を表現。

コメント

うちぬき21プロジェクトへのご招待有難うございます。私は主に長らく海外作家への情報発信のお手伝いをさせていただいてきました。今回を機に、海外作家たちからの問い合わせに具合的な対応が出来るようになり、いっそううちぬき21を世界へ広める確かなお手伝いが出来ると思います。

水脈の座

20190305_165138